EL LIBRO =

2008年に亡くなったアーサー・C・クラークの作品は、今までにも何回もご紹介していますが、今回出合ったものはかなり古く、1951年頃の作品です。

火星にも人が住み始めてから何年もたち、やっと地球と火星を行き来できるようになったころのお話ですが、読んでいて面白いのが、未来の話なのに、「火星で原稿をタイプライターで書き、FAXで地球に送る」に象徴されるように、非常に懐かしい感じがするのです。

読み始めたときには、書かれた時代を意識しなかったのですが、読み進むうちに「アレ?」と思い、解説を先に読み、なぁるほど!と腑に落ちたというわけです。

しかし、そんなに昔にここまでの想像力があったアーサーは、やっぱり天才としか思えません。そしてその頭の中に作り上げていったものが、そのうち「2001年宇宙の旅」につながって行くのでしょう。

そういえばさらにその続きは、「2010年宇宙の旅」でしたね。

そうかぁ〜〜〜!今年だぁ〜〜!!


EL DISCO = CD

今月のBGM

EW&Fが大好きな私は、昨年11月にプエルトリコに行った時に、なぜかEW&F3枚組みCDを買ってしまいました。今、このサウンドがライブで聴きたい!と思っても、やっぱりなかなか難しいものです。10数年前、LAで始めてレコーディングした際に、素晴らしいプレイを聞かせてくれたトランペット奏者のハリー・キムさんが、あるグループで来日。「招待するからおいでよ!」と連絡をくれました。行ってみたら、アースの曲ばかり次から次へと演奏。ハリーさんはブラスセクションで踊りまくり。

それが、EW&Fのギタリストを長年勤めた、ギタリストのアル・マッケイのグループ、LAオールスターズだったのです。

かっこいいのナンのって・・・・

その後アル・マッケイ・オールスターズと名前が変り、今でも世界中をツアーしています。

サウスポーのギターが特徴的なアル。気軽に楽しめる一枚です。

「 Al dente / Al Mckay

http://www.almckay.com/index.php